文房具の寄付

何かチャリティ活動をしてみたい…という思いを、ようやく実現することができた。

文房具好きの方なら分かると思うが、使わない(使い切れない)文房具がだんだん手元に溜まってくる。つい余計に買いすぎたボールペンとか、買ってはみたものの試し書き程度で終わってしまったノートなど。自分自身では恐らくもう使わないけれど、かといって捨てるにはあまりに忍びない。

どうしたものかと考えていたところ、タイの子供たちの支援活動をしているNGOのサイトを見つけた。 これは日本の「コープクン・マーク」という団体のページからリンクされていたもので、コープクン・マーク自体でも文具や楽器などの寄付を受け付けている。現地への寄付の状況も写真入りで定期的に紹介されている。

そこで、集めたペン類を緩衝材で包んで小さな箱に入れ、昨年末に友人たちに年賀状を出すのと一緒に、タイの Asia Children Education Center「スギウラ・ナオキ」さん宛てに送っておいたところ、年明けにスギウラさんから丁寧なお礼の葉書が届いてびっくりした。ウェブサイトには「文具到着のお礼状は原則として書かない」という趣旨の説明があったからだ。もちろん嬉しかったが、今後文具を送る際には本当に礼状は不要なので、ぜひその貴重な時間と切手代は現地の子供たちのサポートに充ててほしい。

筆記用具やノートを買うお金がない子供たちがいる。うちに無造作に転がっているペンが、海の向こうで彼らが字を練習するための道具として役に立っている。何だか不思議な、世界が小さくなったような気がする。

自分の家にある不要なもので誰かのお手伝いができれば、一番手軽でしかもお互いに助かる寄付になる。これからもそんなチャンスがないか、できるだけ探してみようと思う。

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